整理収納の一般的な手順を紹介

【例】小学生(女の子)の机まわり

机の上は宿題を広げる場所がありません。
教科書や雑誌が混ざった本棚。
落ちてきそうな丸い筒。
ハンガーにも服は掛けにくそう。ランドセルの置き場もないです。
だから手前のソファーにモノがあふれてきています。

 

整理収納の手順

【STEP 1】いる物・いらない物の区別

机の周りのものをすべて出します。
そして、いる物といらない物に区別します。

捨てるかどうかではなく、この机の周りで使うか使わないかでも判断しよう。
たくさんあるものはいくつ残すか数も決めよう。

【STEP 2】グループ分け

「学校のもの」「塾のもの」「遊ぶもの」など、大きく分類します。

さらに「本」「ノート」「文具」など細かく分類。それから収納場所を決めていきます。

ストック品はママが管理して。

【STEP 3】収納

使いやすい位置はどこかな?
誰がどんなときに使うかな?

誰が見ても分かりやすく、そして取り出しやすいことが大切。

たくさんつめすぎないで、8割の収納を目指してね。

【STEP 4】完成

机がとっても広くなりました。

座って手の届く右側の棚に鉛筆削りやデスク周りの小物を収納。

右の収納の背の高い部分はお母さんが管理するストックや学校のプリントを収納。

使いにくい足元にはたまにしか使わないモノを収納して、とってもすっきりできました。

だから良く頑張った賞状を作りました。
きれいになるとお花を飾ったり絵を描いたりと楽しいことをいっぱいしたくなります。